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翼幅740mmサイズのBD5です。既存の600mmサイズよりひと回り大きくして、使いやすさと安定性アップを目指しました。
モーターを後方に配置するプッシャー機です。
翼形は準対称です。背面飛行も可能です。

翼幅740mm
全長500mm
機体重量150g
全備重量330g
翼形 準対称

ブラシレスモーター 16g 1700KV~3000KV
プロペラ4インチ~6インチ
アンプ12A
サーボ4g~8g 2個 エルロン、エレベーター
バッテリー3セル600mah または2セル900mah

飛行動画です。

3セル仕様です。

メカなし機体を購入された方のために、下記にセッティングを記載します。

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必要なメカ

モーター 16gまで 1700KV~3000KV

プロペラ 4インチ~6インチ

アンプ10A~12A

サーボ 4g~8g 2個

バッテリー2セル900mAhまたは 3セル600mAh

上記までで、おおむね5,000円~10,000円かかります。

受信機と送信機を揃える場合は、追加で24,000円~40,000円は必要です。

バッテリーが軽い場合は重心調整のためオモリを機首に積んでください。この機体は重心位置が後ろになると極端に安定性が低下します。

プロペラが7インチ以上と大きすぎると、手投げ時に手にあたって危険です。また飛行スピードが遅くなってしまいます。

​具体的なメカの購入先を記載します。

画像をクリックするとネットショップへ移ります。

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コスモテック CT2211-1700KV

参考推力 260g 3セル11.1V プロペラ6インチ

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プロペラは4インチから6インチを使用してください。

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アンプは12Aをご用意下さい。このアンプはコスモテック製で、先ほど紹介したモーターと同じメーカーなので同調なども安心です。

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サーボは5gくらいをオススメします。

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送信機は双葉をおすすめします。

受信機も双葉をおすすめします。

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3セル600mAh

バッテリーは高放電タイプをオススメします。

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バッテリーとアンプを繋ぐコネクターも必要です。

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モーターとアンプを繋ぐ距離が長いので、延長コードが必要になります。

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コードの連結にはバナナコネクターがオススメです。

続いてメカの搭載を説明します。

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エルロンサーボを搭載します。

主翼中央部にサーボ用の穴を切り欠き、木材を貼り付けたのち、その上にサーボを搭載します。

エルロンは両方とも、テープなどで仮止めして、主翼と水平になるようにしておきます。

サーボのニュートラルを出した後、サーボホーンを取り付け、ピアノ線をサーボに連結します。

写真のように途中でピアノ線を曲げておくと、調整ができます。

サーボを搭載したら、受信機とつないで動作確認をします。このとき異音、無理な動きがないか観察します。スムーズにサーボとエルロンが動いていればよいです。

エルロンの舵角は上下5mmくらいがよいです。

舵角を調整するためには、サーボホーンの取付穴位置を変えるか、エルロンホーンの取付高さを変えてください。

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エレベーターサーボを搭載します。

サーボの両側を木材ではさみ、胴体内側に接着します。

サーボのニュートラルを出したあと、サーボホーンを取り付け、ピアノ線と連結します。

サーボを受信機に繋ぎ、動作を確認します。

サーボを搭載したら、アンプも搭載します。

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アンプのコードを延長して、胴体後方のモーターに繋ぎます。アンプのコードは邪魔にならないように、胴体内側にテープとめしてください。

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モーターを胴体後方に搭載します。

モーターの線は長いほうが作業が楽です。

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今回のモーターはモーターベル型と言って、本体と土台が分離するタイプです。土台から先に固定します。ネジ止めをしたあと、振動で緩まないように少量の瞬間接着材をたらします。

モーターのコードは、下側に穴をあけてとおします。

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モーターを搭載しました。

プロペラは5インチです。このモーターは軸系が

2mmで、プロペラにスピンナーを差し込み、それを軸に差し込むだけで取り付けができます。

プッシャー機なのでこのように簡単に取り付けができます。この方式を圧入と呼びますが、通常のモーター前側の飛行機だと、圧入だとプロペラが抜けて飛んでいってしまいます。

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こちらはポピュラーなタイプのバックマウントモーターです。プロペラは圧入でもよいのですが、写真ではゴム止めにしています。

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バッテリーと受信機を搭載して、飛行準備完了です。

重心は主翼前縁から30%付近、おおむねスパーの位置になります。

後ろ重心になると極端に飛行性能が悪くなるので、オモリ等を機首に載せて重心を調整してください。

テスト飛行のアドバイス

重心をきちんと合わせること。

手投げに慣れるまでは、他の人に投げてもらうこと。

手投げに慣れるために、草地などに向かってグライドテストを繰り返すことをオススメします。

手投げは初速をつけて思いっきり投げてください。

プロペラが手にあたらないようにご注意ください。

手投げ時に手首をかえすように投げると良いです。

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