top of page
IMG_4126.JPG

daisuke aircraft 製作の震電 バルサフィルム貼り メカ積み完成機体です。

飛ばしやすさ、扱いやすさを目指してあらたに翼幅800mmサイズを作成しました。手投げ飛行専用となります。

翼幅 820mm
全長 730mm
全備重量 530g
翼形クラークY類似

ブラシレスモーター2212-1800KV 50g
プロペラ8インチ
アンプ40A
サーボ 4.4g×5個 (エルロン2個、ラダー2個、エレベーター1個)
バッテリー11.1V 1000mah
バッテリーと送受信機をご用意いただければ直ぐに飛ばせます。バッテリーハッチは磁石固定です。

脚なしの手投げ仕様ですので、接地は芝生または草地にお願い致します。

 

エレベーターは下げ、エルロンは両方を跳ね上げてください。

胴体裏面に重心位置をマーキングしています。最初はこの位置から始めてください。飛行に慣れてきたら、徐々に重心位置を下げてください。それに伴いエレベーターとエルロンの調整も不要になってきます。ループが描ければベストの設定となります。

ただし、重心を下げるとフラットスピンのリスクが高まるので、安定性を優先する場合は、初期設定のまま飛ばしてください。スケール飛行なら十分です。
ラダーは一応付いていますが、過度に使うとフラットスピンを引き起こしてしまうので、じわっと小さく使ってください。エレベーターも同様です。

手投げには初速が十分に必要ですので、今回は主翼裏面に穴をあけ、そこに指をひっかけて投げれるようにしました。迷うことなく全力投球で投げてください。難しい場合はバッテリーとモーターを外して滑空テストから始めることをオススメします。私も今回は慣れるまで数十回と手投げしました。

震電を飛ばせば、飛行力学への見識も深まり、他の飛行機にも役に立ちます。この機会に是非ご入手ください。

手投げ時にプロペラに手が当たらないよう、投げる際には、素早く手首を返すように意識してください。そーっと投げてしまうと、プロペラに手が当たってしまいます。ご注意ください。また手投げ時は50%~70%くらいでモーターを回し、手投げしてからフルスロットルにするようにしてください。そうすれば手投げのプロペラ接触リスクも軽減され、かつ発進時の反動トルクによる左巻き込みも少なくなります。震電は発進時に機体の初速がついて空気を掴む前に、無理にフルスロットルにすると、反動トルクにより左巻き込み沈下したり、モーターの後ろ押しのパワーに負けて機体がひっくり返ったりします。そのため機体の初速が十分にあることが必要です。ですので、プロペラに手が当たらないように、かつ初速をつけるためにも、手投げは力を込めて素早く投げてください。念のため補足致します。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではご検討宜しくお願い申し上げます。

 

動画は900mmサイズのものですが、特徴としては同じです。

IMG_4132.JPG
i-img1200x900-1610378518jcbkhj329117.jpg

画像は900mmのものです。

IMG_4112.JPG
bottom of page