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全備重量80g~100g未満の飛行機を飛ばすためのメカを選定しました。
代理購入も致しますのでお気軽にお問合せください。
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・受信機(基本的にフタバFHSS送信機に対応するものを選んでいます。)
受信機は軽量化をするうえで特に重要なアイテムです。最近ではアンプやジャイロ込みの製品も販売されています。対応可能送信機や電波到達距離、コネクタの仕様などに注意してご購入ください。
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NB マイクロ 5ch受信機 AR52-S S-FHSS 互換
重量は約2gと非常に軽いですが、電波到達距離が50m以内なので近くで飛ばすことが必須となります。
標準コネクターなので扱いやすいと思います。
値段3,280円
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NB 6ch受信機 Ma-RX62HE-S S-FHSS互換 JST-SH コネクター
7AブラシレスESC付 です。
アンプが内蔵されているのでとっても便利だと思います。
バッテリーとモーターのコネクタのハンダ付けが必要なのと、サーボコネクタはJSTなのでJSTコネクタのサーボを揃える必要があります。
基本的に、受信機とサーボはセットで揃えたほうが良いと思います。
電波到達距離50m以内、重量約2g
値段4,280円
NB 6ch受信機 AR3207G-S S-FHSS JST-SH 7Aブラシレス ESC SR3X ジャイロ付
重量2gでついにアンプ、ジャイロ内蔵の受信機が出ました。
サーボコネクタはJSTです。バッテリーとモーターのコネクタはハンダつけが必要です。電波到達距離50m以内。
値段7,280円
ジャイロの設定をするために別売りのUSBプログラマーを買ったのち、パソコンで設定を行う必要があります。苦手な人にはつらいかも、、、。
NB ジャイロ付受信機用 USBプログラマー(3P)値段980円
こちらのブログにて設定方法が載っています。
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XK ハイテック 受信機セット
日本の代理店のハイテックで販売しているフルセット、エッジA450飛行機についている受信機です。フタバFHSSに対応しています。サーボのコネクタはフタバマイクロコネクタです。電波到達距離不明。重量3g
残念ながら在庫がないようです。値段5,500円くらい
ハイテックでは他のマイクロ受信機を販売していますが、海外プロトコルのためフルセットについている送信機で操縦するか、オープンプロトコルの送信機を用意する必要があります。もしくはフタバに対応させるためS-FHSS互換受信機を用意して接続する必要があるようです。
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コロナR6SF 6ch受信機です。重量6g。機体や他のメカを軽くするならアリの受信機です。使いやすく電波到達距離も心配ありません。同じもので4chのものがありますが、ケースが重くなるので、こっちのほうが軽いです。値段もお手頃の2,600円~です。
・アンプ
アンプはあまり選択肢がありません。6Aアンプの一択になるのではないでしょうか。他にはフルセットについているアンプや、汎用品のできるだけ軽いアンプを使用することとなります。写真はコスモテック7Aアンプです。約5g。値段2,640円
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・サーボ
サーボは1.7g~3.7gをおススメします。仕様電圧の制限やコネクタの仕様に注意してご購入ください。値段1個あたり980円~1,280円くらい
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EMAXの 3.6g サーボ ES9251II デジタル 標準コネクタです。
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ロビン2.2g サーボ 標準コネクタです。
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ロビン2.2g サーボ フタバマイクロコネクタです。
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NB 1.7g サーボ Mi-S1700 JSTコネクタです。
・モーター
モーターはあまり選択肢がありません。
コスモテックの1811シリーズがおススメです。重量約12gで推力80g~160 gとパワーは十分です。プロペラは4インチから6インチを使いますが、組み合わせによっては過負荷になるのでご注意ください。
コスモテック1415シリーズは軽めの80gくらいの機体でふわふわゆったり飛ぶ飛行機におすすめです。重量約8gで推力60g~80gでます。
値段3,000円くらい
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CT1415
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CT1811
・バッテリー
2セル180mah~250mahの細方のものをおススメします。
2セル300mahですと重めですが、機体によっては重宝します。例えば零戦など機首が短い飛行機は重心を合わせる ために重めのバッテリーを使います。その分サーボや他のメカを軽くする必要があります。
値段1,280円くらい
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・まとめ
飛行機のタイプにもよりますが、とにかく軽く仕上げたいなら全てのメカを最軽量で揃えることをおススメします。飛行に不安を感じるならジャイロもご検討ください。メカを最軽量で揃えた場合、メカの総重量は30g~35gになります。値段合計11,500円~14,500円、結構かかりますね。
モーターについてはCT1415だと推力に不安があるのでCT1811をおススメします。
おおむね機体のみの重量が50gで、ふわふわゆったり飛ぶタイプの飛行機であれば、サーボも2個で済むのでメカの種類を選ぶことができます。メカの総重量は45g~50gになります。値段はあまり変わらず10,500円くらいです。
フルセットの100g未満機を買って、メカを移植するのもアリですね。7,800円~16,800円くらいでフルセットは販売されています。ほとんどがジャイロ付きです。ただし送信機はフルセットのものを使うか、もしくはオープンTXの送信機を購入する必要があります。
フルセットは海外製品ばかりなのでフタバに対応する商品はあまりないようです。
フタバ送信機(FHSS)を使いたい場合、上記で紹介したメカを揃えるのが良いと思います。
追記
海外製品をフタバ送信機で使える方法をラジコン1様が紹介されてますので、下記にリンクをはっておきます。3,000円くらいのフタバ互換受信機(1.4g)を買って、海外製品の受信機に差し込んで使うようです。